6月5日は環境の日
6月5日は環境の日だそうです。
http://www.env.go.jp/guide/envdm/
昔、ネットワーク地球村の高木義之さんから環境問題についての講演を聞いてから環境に関心を持つようになりました。その時に聞いた話は、結構衝撃的で、私も何かしなきゃ!!という思いになりました。
そして、ごみを減らすぞ!と思い、生ごみとその他ごみを分別し、生ごみをコンポストへ!そして、それでたい肥を作って循環させるといいのでは?思ったのですが、実際やってみて気づいたことは・・・。
生ごみをたい肥にすることは意外と大変だったこと。細かい虫が大発生したり、なかなかたい肥にならなかったり…。ミミズコンポストというものにチャレンジしてみたのに、ミミズがいなくなったり…。
そして何よりも、実は生ごみよりも紙やプラごみの方が何倍も多い事。それに気づいて、断念しました。
紙やプラごみを減らす方法はないのだろうか?と思うけど、過剰包装やおもてなし文化の日本では、なかなか難しそうです。
昔、フランスでお土産にティーカップとソーサーのセットを買ったとき、スーパーの袋に入れて、ハイ!と渡されたとき、すごくびっくりした。
日本では、贈り物ですか?と聞かれて、箱に詰めてくれて、ラッピング&リボンをしてくれるのが、当然だったから…。
お饅頭のお土産をもらったときに思ったこと。
もらったお土産は大体、紙袋にお土産が入っていて、それを袋から取り出すと包装紙に包んであって、包装紙を外すと、箱に入っていて、箱を開けると透明なビニールの袋、それを開けると階段の様な段々担っているところにお饅頭が行儀よく並べられていて、そして、お饅頭一つ一つがさらに包装されている。
お饅頭1つ食べるまでに、①紙袋、②包装紙、③箱、④透明ビニール、⑤階段の下敷き、⑥お饅頭の包み紙と6つものごみが出る
なんともまあ!ごみの多い事!!
スーパーでも、何か買ってくるとすぐプラごみの山になります。
っていうことで、家のごみ箱はこんな感じ
右が生ごみ、左がプラごみ
何とかしたいけど、なんともならないよねー。
ついでに不燃物のごみ箱たちもご紹介
新型コロナは、自粛など本当に大変なことばかりで、毎日の生活で困りごとが多いけど、
唯一いいことがあるとすれば、環境汚染が少し改善されたことかなぁ。